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タグ: あっさりした葬儀

こころね日記

自宅葬ってなんかいいよね

Posted on 2019年3月10日 by 平岡 佳江

 昨日、とある葬儀社の方とお話をさせていただきました。   「大阪市内はめっきり人が変わってしまってご遺族が全然割り切って葬儀してんの。あっさりしすぎてて逆にこっちが悲しくなるんだよ」    うんうん...

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心音では、火葬までの故人との短いお別れの時間の中で、死化粧を施すことにより、少しでも長く安心してお顔伏せを取ることができるように、good-by handkerchief運動を推進しています。もちろん、お顔伏せを取ることが必ずしも良い結果を生むとは限らず、すべては悲しみの深さにより、判断しなければなりません。しかし、もしも愛する者の顔に覆いかぶさった白いハンカチをめくることができ、耐えがたくも必ず私たちを待ち伏せている『死』を、少しでも穏やかなかたちで認識することが出来れば、グリーフケアにおける大きな最初の一歩を踏み出せるのです。こころねで施術する『おくり化粧』はグリーフサポートメイクです。これが、死化粧師として挑戦し続けたい、小さなハンカチを取る大きなこころみです。

__________登山愛好家の死化粧師_________

Kae Yamada
Kae Yamada
【山田 佳江】大阪府出身。生年月日→1982年11月。葬儀のセレモニースタッフ、湯灌、納棺師としての経験を生かし、2019年死化粧師として独立。一般社団法人京都グリーフケア協会認定 アドバンストグリーフサポーターとなりました。後悔しない終活のためのブログサイト『葬の助』も運営。また、実生活での子育て経験では、そこで得た様々な心の情緒を、この仕事のメンタリティな部分で役立ている。日々のつぶやきはinstagram→_kokoro_oto_

__京都グリーフケア協会 認定ロゴマーク↓__

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