昨日は沖縄由来のご家族の方に見守られながら、ひとりのおじいさまをご納棺させていただきました。
3年生のひ孫であるお嬢ちゃんが、おじいさんの体を熱心に拭いてあげていたのが印象的でした。
葬送の場では、お子様によってお別れに積極的な子や思い出を振り返れる子、感謝できる子など、こちらがつい感心して目を見張ることもあります。
多くの場合静かに見守っていたり、わいわいはしゃいだり、怖がったり、子供たちの個性の多さの分、私たち納棺師はその時々に応じた対応が必要ですね。
今日は沖縄で入れる地域が割とあると言われる黄色の3億円札💴をご用意されたので、お棺に入れておられました。
初めて見たので、私も見せてください〜!と、ついつい。笑
六文銭がなんだかとっても少なく感じたけど、これは船を渡る時のお金だからね!
と言ってありがたく入れました。
にっこり^ ^