出産報告

昨年の秋、10月3日に帝王切開にて無事女の子を出産いたしました。
長女は今こころねの一員として一緒に働いている歳なので20年ぶりの出産となりましたが、ありがたいことに母子共に健康です。

妊娠中はたくさんの人に支えていただき本当に感謝でいっぱいです。

報告が遅くなり、もう娘はすでに4ヶ月のムチムチベビーになってしまいました。

毎日ありがたいことに仕事にも恵まれて忙しくさせていただき、スタッフの子たちも元気でやってくれています。

ところがそんな幸せな毎日、命の誕生を喜んでばかりもいられないようなことがわたしの周りで次々と起こり、気持ちが着いていかない日々を送っております。

昨年は両親の病気や親戚や従兄弟の死…

わたしのこころねのパンフレットや名刺を手掛けてくれた大好きな従兄弟が突然亡くなったと連絡がきたときは頭が真っ白になった。

わたしの文章を褒めてくれた人

尊敬していたライターであり、お兄ちゃんでした。

お兄ちゃんが作ってくれたこころねのパンフレット、これからも大切に使わせてもらうね。

お兄ちゃんはわたしにとって光の存在でした。
いただいた言葉たち、忘れないよ。

ご家族の事情があったようで、本当に残念なことにおみおくりが出来ませんでした。

ここを使って感謝とご冥福をお祈りいたします。

平岡 佳江
私は、これまで自分自身や、たくさんの方々の悲嘆、悲しみと遭遇し向き合ってきました。これからは一歩ずつ、ゆっくりと歩を進める人生のなかで、死化粧師としてできることを探求し続け、こころねとご縁ある方々のグリーフを大切にケアしてゆけるよう精進して参ります。