新しい年が明けて早5日が過ぎた。
今日は、今年6人目の故人様をお送りさせていただきました。
亡くなられる前日も一緒に食事をしていた方が、ずっとそばにいると思っていた方が、ある日突然いなくなる。
朝方電話をかけると出なかった。
それは虫の知らせのようだった。
様子を見に行くと昨夜の2時頃心臓発作を起こしこの世を去ったという。
まるでよくあるエピソードかもしれない。だけど、彼らにとっては今起きている悲劇でもある。
と、いうことを葬儀従事者として忘れてはいけない。と思う。
昨夜、親戚の腹に命が宿ったと聞いた。家族は泣いて喜んだ。
出会いと、別れはやっぱり日常的に頻繁に起きているんだなぁと、なんだかやっぱりこの仕事は痛感する。